日本は1万円札を廃止せよ 米ハーバード大教授 ケネス・ロゴフ氏  :日本経済新聞

日本は1万円札を廃止せよ 米ハーバード大教授 ケネス・ロゴフ氏  :日本経済新聞:


(この記事は、重要な内容を含んでいます。インターネット技術が数年まえから大変な規模とスピードで進展し始めたことにより、我々の社会・経済・政治は突然と見えるほどに大きく変革をしはじめています。現金取引の廃止もその一つです。) 記事

この記事の要約を下に記します。
高額紙幣の廃止のメリット:

  • 脱税を無くする(大幅に減少させる)ことができる
  • マネー・ローンダリングなどの犯罪を減らすことができる
  • 電子決済を普及促進に効果的(経済的メリットが巨大)


欧州中央銀行は、500ユーロ札の廃止を決めた
カナダ、スウエーデン、シンガポールでも高額紙幣の廃止を決めた
日本は、1万円冊と5千円札を廃止すべき、米国は100ドルと50ドル紙幣の廃止をすべき


電子マネーやクレジットカードが普及を広げているが、主要国における紙幣の量は逆に増えている。→ 脱税や犯罪に使われる量が増えていると見れる。

米国の流通量における100ドル紙幣は80%を占め、日本における1万円札のそれは90%にもなっている。→ 非合法な経済活動に多くが使われいてることを意味する。


高額紙幣を廃止すると現金取引がなくなり電子決済に変わる。銀行口座からマネーのやり取りが補足できるので脱税はできなくなる。(私見ですが:日本において、現金取引がなくなり結果脱税が減るとどれだけの税収が増えるか想像を絶する額に達するだろう)

ある経済分析では、日本における地下経済の規模はGDP比で9%という推測がある。


可能性として...政府などが現金取引の廃止に消極的な姿勢を続けると「仮想通貨」が普及するようになる。中央銀行が仮想通貨を発行することになると、金融システムが一挙に変わることになり、現金廃止が突然実現することもありうる。(仮想通貨を日銀が発行するということは夢物語ではなく、世界がその方向に向かう可能性がありグローバル化した時代においては外圧によってその流れができてしまう。)