インド経済は電子化で沸騰中

インド経済は電子化で沸騰中 日本からの投資は投信で|マネー研究所|NIKKEI STYLE:

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インドでは昨年暮れに高額紙幣が廃止されました。同時に電子決済の導入を進めています。

現金でものを買ったり、決済したりを止めてゆこうという流れです。

非常に重要な施策です。



日本は、先進国の中では世界でダントツの現金社会です。

この裏には、膨大な脱税と犯罪が隠れています。マスコミは見て見ぬふりをしています。

日本の現金流通、とくに1万円冊流通(発行残高)の異常さについて最近海外の学者が本をだしました。(内容は世界の国々における問題点と現金は廃止せよという内容) 誰もが納得のできる論説です。



現金で高額のお金を渡すというのは、ほとんどが税金(所得税や消費税など)を払わないということを意味します。自民党が(今でもやっているのかどう知りませんが)年末になると派閥の親分が議員に「モチ代」を配ったとか盆にも同じことをやったとかよく聞きましたよね。あれ、現金です。

田中角栄さんが、ロッキードから5億円もらったのも現金です。もちろん、所得税など支払いませんね。

平山郁夫画伯の妻が2億円を現金で隠し「自宅の洋服ダンスにあった紙袋の中から現金が 

見つかる」という衝撃的な事件がありました。あのような有名な画家になれば絵を書いてそれを現金を持ってこさせて渡すというようなことはかなりあったと推定したくなります。



現金で決済すると(高額の場合は)税金が支払われないというのが普通です。まともな企業が取引でお金をやり取りするのは、例外なく振込であり現金で支払うなどはありえないですね。(しかし、建設業界などは現金がまだ生きているとも噂はききます。)



このインドの改革も経済や社会制度の透明度を高めるためになされたものです。

マイナンバー制度と高額紙幣の廃止は、透明性の高い社会制度を実現し税の公平(脱税の無い社会)を作るのに不可欠な要素です。

マイナンバー制度の廃止を唱える政党や宗教団体が政治の世界にあります。これは、なにを彼らはめざしているのでしょうか?私は非常な危険を予感してしまいます。収入を国に掴まれたくないと堂々と主張しているのですから。




日本でもコンビニの決済を見ると現金支払は減っています。
コンビニの支払い、4割が現金派 - 電子マネーやクレカを使わない理由は? の記事からの引用です。
コンビニで買い物をする際、どの支払い方法をすることが最も多いですか?
1位 現金 37.9%
2位 電子マネー 29.8%
3位 クレジット・デビットカード 29.4%
4位 その他(自由回答) 2.9%
現金は、さまざまな局面で必要であることは間違いないのですが、非常にその局面がへっているともいえます。そして、高額の支払いには現金は不要になっているのが実態です。
現金もっていたら、紛失、盗難、遺失などのリスクが大きいですからね。(なお、スマホで電子マネーを使うのは、極めて安全です。なんとなく盗難などのリスクが大きいようにかじるかもしれませんが、スマホからお金を盗難にあったなどの例はほぼ皆無です。)