DNA could store all of the world's data in one room

DNA could store all of the world's data in one room | Science | AAAS: " "


データを収納するストレージに今、われわれは問題を抱えている。

過去2年間で作られたデータの容量は、人類がそれ以前の歴史全てで作ったデータの量を超えている。そして、その奔流は、もう直ぐそれを収納するハードドライブの容量を超過してしまう。

その解決策として、全く新しい発想で「DNAにデジタルデータをエンコード(コードの形式に変換する)する」ことが始まろうとしている。この方式が取れるとDNA 1gに対して215ペタバイト(ギガバイトの2億1500倍)の量を格納することが可能となる。これが実現できるかはそのコストにかかっている。


DNAに格納することのメリットは、極小サイズに収まり、数百年保持ができることにある。保管には冷たく乾燥した状況が必要なだけだ。DNAへの保存では、カセットテープやCDなどのように劣化することがない。人間社会がDNAに対して読み書き(リード&ライト)出来る限り、永遠に格納したものを解読できるのだ。

このDNAの読み書き方式では、一度に大量のDNAを操作出来るメリットがあり、その量は技術進歩により益々増大できる。

既に、2012年頃からDNAへのデータ格納の試みがなされており、良好な結果が出ている。

現時点での解決されるべき問題点は、コストであり、読み書きのスピードが遅いことである。

このような困難はあるが、フェイスブックやアマゾンに日々蓄積される大量データ(急増している)は、必ずDNAへ収められる日が来るだろう。