「平和構築」を専門にする国際政治学者

「平和構築」を専門にする国際政治学者:

このブログの文章をしっかり読んでおきたいとおもいます。


昨日、政府は南スーダンのPKO活動から5月には撤退すると決めました。

世界の常識から見ると不可思議なことです。

南スーダンでは、激しい内戦のため国民の多くが隣国に難民となって逃れたり、国内に残る人びと(多くは老人、女性、子どもです)が飢餓に瀕しています。飼っていた家畜などは全て軍隊などが持ち去ってしまったそうです。戦闘が起こりにくい沼地など人が住むには適さない地域にこの人たちは逃れています。

国連の支援ヘリが食料を投下してあげなければ、栄養失調に近いこどもたちから餓死していきます。戦闘の激しい地域には支援ヘリも飛べない状況にあり、実状はほとんど分からない状態です。
こちらも参考にお読みください。

日本の野党というのは、ホントなにを目指して政治家やっているのでしょうか!


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