仮想通貨は本物の貨幣になるか

日経の記事:仮想通貨は本物の貨幣になるか 増島弁護士に聞く


4日に政府が閣議決定した「資金決済法」の改正案についての解説記事です。
概略:
  • 今回の法案では(つまり日本では)仮想通貨は、Suica(スイカ)などの電子マネーや買い物時にもらえるポイントと同じ扱いになる。
  • 仮想通貨は、「貨幣」になるわけではない。
  • 金融庁の狙いは、「一言で言えばテロ資金への供与やマネーロンダリング(資金洗浄)の防止だ。」
  • 「いま仮想通貨をやっている人は....、今回規制が入ることで、ルールの範囲内ならやっていいというオーソライズがなされた。交換業を手掛ける人にとっては登録さえすればお墨付きがもらえることになり、より安定的にビジネスできるようになるだろう」ということが注目点だと思います。世界における仮想通貨の取引量は急増しています。日本でこの分野のビジネスを拡大したいと考えている人は大量にいます。そのお墨付きを彼らは得たことになるのですから。
  • ビットコインなどを使った商取引(一般消費者が利用できかつ満足出来る)が、当然登場して拡大することになります。アメリカやヨーロッパの数年後を日本は進み始めただけです。既に何をしたらビジネスになるかは海外に例があるのでそこに追いつくまでは急激な動きになるのでしょう。

3月7日の日経社説:仮想通貨を健全に育てよう