An Illustrated Guide to the Conclave - FOCUS Blog

Conclaveとは、ラテン語のKey(カギ)という意味だそうです。Popeを選挙するcardinal(枢機卿)たち「Cardinal Electors」が選出が終わるまでロックアップ(隔離される)から。
Coclaveに集まるのは80才過ぎた枢機卿も含めてのこと。選挙権および被選挙権は80才以下に限られる。彼らは、雑談のなかなどで教皇の候補を探るようです。コヒーなど飲みながら。
Conclave中の出来事はすべて外部に秘匿すべきこと。外にそれを漏らしたら、破門されるとのこと。(TwitterもFacebookも禁止になるのは当然か)
選挙の場所には、枢機卿のみが居られる。他の人は退場している必要が。選挙の作業は枢機卿から9名が任意に選ばれて従事する。3人ずつの組みになって投票の管理の役割を果たす。
投票用紙は、この画面にあるような「I elect as Supreme Pontif」とラテン語で記載されている下に手書きで名前を記入する。
投票用紙は確認が終わったらすべて焼かれてしまう。
2/3の得票をした枢機卿がでたら決定する。
火曜日の午後に一回目の投票が行われる。その後は、一日に4回(午前二回、午後二回)の投票が3日間続き、一日休み、2日投票、一日休み、2日投票、一日休み、12日に4回の投票が行われて、なお決まらないと最後の10日の投票の上位二名の決戦投票になる。この時も2/3の多数が必要。
投票で決して、その人が法王を受諾したら、Papal nameを本人の希望で決める。
new Popeは、「room of tears」(感涙を流す部屋というような意味か?)というシスティナ礼拝堂の外の部屋に行き、法王の衣Papal vestmentsに着替える。
その後、St.Peter's バルコニーに登場してローマと世界に向けて短いスピーチを行う。

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