口腔ケアについて

 今日は、かかりつけの歯科で定期検診でした。年に3回定期健診やっています。一年少しまえにインプラントをやったので、私の場合は年3回の検診を約束させられています。(インプラントは30万をかなり超えました。最近は、ネットで探すと20万前後でやってくれる歯科医もありますね。大分と料金も落ちつてきたように思います。)

歯の磨き方について:日本での口腔ケアには大いに誤解があると思います。
 成人になったら、重要なのは「歯を磨く」ことではなく、「歯茎のケア」ですよね。それと、もうひとつ大切なことがあります。

 口腔内は、湿り気があり、適当な温度があり、細菌が生きるに必要な栄養が在ります。人間の体に重大な悪さをする細菌が口腔内に繁殖する場所なのです。それは、夜の就寝時間のうちです。この細菌は、心臓麻痺や脳障害その他の内臓疾患の原因になる場合があることが最近の研究でわかってきています。(参考:口腔内細菌の全身への影響)
 どうすればいいのでしょうか?
 口腔内を就寝時と起床時にしっかり清潔にすることが全てです。ベットに入る前にかならず歯ブラシを使いましょう。目覚めたら、真っ先に歯ブラシを使いましょう。就寝中に口腔内に多量の菌が発生しています。起床後、歯ブラシを使うまえに水を飲んだり食物を食べたりを決しておこなってはなりません。夜のうちに繁殖した菌を体内に取り込む事になります。歯ブラシを使う要点は、就寝前と起床後直ぐの二回行うことなのです。

私達の世代は、食後3分以内に三回三分間しっかり磨こうと教えられてきました。実はこれは、それほど重要ではないのです。(極端に言えばこんな歯磨きは不要です)人間は起きている間は、唾液が常に出ております。また、食事も毎日普通は三回以上行います。口腔内はこのことである意味「掃除」がされています。(食後の歯磨きはしなくても成人の場合は大丈夫なのです。成人になると虫歯になりにくくなります。)
 重要なのは、年に二回は必ず歯科に行って検査とメンテをしていただくことです。
 成人に必要なことのもう一つは、歯茎のケアです。歯ではありません。歯と歯茎の間(ポケットと呼びます)ここに常に歯ブラシを当ててあげましょう。奥歯の裏などは特に忘れがちですので配慮が必要です。(TVで電動歯ブラシのコマーシャルやってますが、あれは確かに歯をキレイにしてくれる機能があるとおもいますが、口腔ケアのポイントからは必要ないことです。)
 また、歯間の清掃も重要です。歯間清掃具(フロスはJ&Jが最高にいいですよ。歯間ブラシは必須です。)
 フロス=糸は、数日に一回は使いましょう。歯と歯の間を通してやります。ジョンソン・アンド・ジョンソンのワックスなしが理想だけど、慣れてない間はワックスもOKです。
 歯間ブラシは、高額なのですが毎日利用するのが理想です。安いものとしては、三角ようじがいいです。歯間ブラシと同じ効果があります。http://drpick.net/product/01.htmlを参照ください。この価格なら利用できますね。食後のケアには、これが価格パフォーマンスを考慮すると最高かと思います。(丸いようじは、食品を食べるために作られたのもので、実は歯間に利用するのは目的外だったのです。口腔ケアには適しません。)
 
正しい口腔ケアで、8020を達成しましょう。


  1. 年に二回、必ず歯科医の診断を受ける。
  2. 朝と夜の歯磨きに徹する。
  3. 歯茎のケア(歯と歯茎の間、歯間のケア)を怠りなくする。

この3つを実践すれば、自分の歯で(入れ歯にお世話にならずに)美味しい食事が死ぬまで出来るだろうと思います。