BBC News - Egypt officials defend crackdown on pro-Morsi camps

暫定政府首相のHazem Beblawiは、カイロにおける今回の強硬な座り込み排除に関して「安全を取り戻すに必要な処置」と語った。
座り込みをする人々を排除する今回の件は、決して安易な決定で合ったのではない。
政府は、非常事態宣言を行い、排除活動の結果市民に235人の死者が出た。
ムスリム同胞団の発表では,2,000名以上が死んだとのこと。
記者の見解では、死者数があまりに違い過ぎる。その確認は今の段階では不可能である。
座り込みが行われていた広場などのコントロールは、警察に移った。複数のムスリム同胞団の幹部が逮捕された。

TVから暫定政府首相は、「多くの人命が失われたことを残念に思い、非常事態宣言はできるだけ速やかに解除される」と語った。
非常事態宣言は、約1ヶ月は予定されている。19:00から翌朝6:00までの外出禁止令がでている。
Mohammed Ibrahim内相は、「警察はデモ隊とプロとして対処した。そして、43名の警察官が全国の混乱のなかで死亡した。」と語った。
彼は、ムスリム同胞団が「要塞をつくり、銃を発射した」と糾弾している。

暴力での排除の発生を受けて、ElBaradei副大統領は暫定政府から職を辞すると発表した。

首都カイロ以外の地においても、混乱が広がっている。
カイロの南、Fayoum地方では35名が死亡。
Suezでは少なくも5名が殺害された。
Alexandriaの北部とBhehiraやAssiutとMenya地方でも衝突が報告されている。
7つの教会が放火にあうという報告も内相から出ている。

アメリカのケリー国務長官は、今回の事態を哀しむべきこであり融和方針への大きな打撃と語った。
EUのAshton代表も「暴力はいかなる解決にも導くものではない、我々はEgypt政府に対して最大の自制をもとめるものである」と語った。
トルコのErdogan大統領は、座り込み排除のやり方につて「大量殺戮」だと語っり、他の国がこの事態を静観していることにも非難を浴びせた。そてい、国連やアラブ諸国に即刻行動することを呼びかけている。
国連のHague外政担当は、同じく力の行使を非難した。


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