気休め産業1兆円?!抗菌グッズの罠。
しばらく前から気になっていたことなのですが...「清潔の行き過ぎ」に警告する記事がありました。TVコマーシャルが非常に巧妙になってきて、消毒すればなんでもいいこと、害虫を駆除すれば何でも良いこと。その代償とし払うリスクを考えない風潮がありますね。
この記事はそういういみで少し良い方向を啓蒙してくれていると思います。
何事も行き過ぎてはいけない、自然の摂理を考えない生活はしっぺ返しを喰う。
気休め産業1兆円?!抗菌グッズの罠。「抗菌」をすればするほど病気のリスクが高くなる?
詳しくは上のリンクを読んでください。概略以下の内容です。
この記事はそういういみで少し良い方向を啓蒙してくれていると思います。
何事も行き過ぎてはいけない、自然の摂理を考えない生活はしっぺ返しを喰う。
気休め産業1兆円?!抗菌グッズの罠。「抗菌」をすればするほど病気のリスクが高くなる?
詳しくは上のリンクを読んでください。概略以下の内容です。
- 消毒液を使うと表皮が剥がれてカサカサになってしまう。ひび割れたところから細菌やウイルスが入りやすくなる。結局皮膚科のお世話になる (TT)
- 人間の皮膚はよくできていて二重に細菌やウイルスを防ぐ機能を持っている。人間は皮膚の表面の薄い粘膜に病原菌などの外敵の侵入を防ぐ役割を担う有用菌を棲息させており、これが皮膚常在菌。過剰な消毒はこれも殺すことになる。
- 抗菌グッズ産業は日本ならではの〝気休め産業〟。健康な人が使ってもメリットはないのに、買う人は病気の予防効果があると思い込んでいる。
- 無菌グッズの乱用は、多剤耐性菌の氾濫という怖い事態を引き起こす可能性が高い。抗菌グッズには強い殺菌効果は無い。強力な殺菌効果を待たせてしまったら、アレルギー性の皮膚炎が多発することになる可能性がありえる。
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