受精卵ゲノム編集、学会側が審査委解散 内閣府に意向

受精卵ゲノム編集、学会側が審査委解散 内閣府に意向  :日本経済新聞:

これは、ものすごく難しい問題です。

毎日新聞は、「国が責任をもってやるべき」と断定しています。
ちょっと、びっくりです。こんな難しい問題、しかも人類の長い未来を確実に左右する判断をお国に任せるということなんですかね?

外交とか防衛とか経済とかは、お国に任せても50年、100年のスパンでみれば大した問題ではないのですよね。今の政府ならそんなに間違わないでしょう。少なくも新聞社のいうことの方に行ったらえらい間違いだらけですから。

しかし、このゲノム編集という問題は人類のこれからの未来の歴史がまったく書き変わってしまうことなのです。

かつて人類が全く予想も経験もし得なかった大問題がいまわたしたちに突きつけられています。日本はどうするのか...について国と専門家だけに任しておいて良いわけがありません。日本人全員が何らかの関心を持って考えなければならない問題です。

ものすごく、難しい内容を孕んでいます。正解を求めても、得られるものではないですが、考えなければ過ちを犯す確立は高くなります。

新聞やTVは、実はこのような問題を何度も何度もさまざまな観点から取り上げて、「国民のみなさん一緒にかんがえましょう」と訴え行動すべきなのです。(森友とかやって視聴率稼いでいるので、真になにが人々に取って大切なのか、全く見失っています。

朝日:http://www.asahi.com/articles/ASK4K6FL4K4KULBJ00H.html

毎日:https://mainichi.jp/articles/20170419/k00/00m/040/076000c

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