藤井四段の生中継、SNSで拡散しアベマTV活況

藤井四段の生中継、SNSで拡散しアベマTV活況  :日本経済新聞:



このニュースは、「テレビの時代の終わりの始まり」を意味していると思います。

実は、あと2年もすると携帯回線が5Gといいう時代にグレードアップします。現在の4Gに比べると10倍〜100倍(計算方法による)のスピードのインターネットを私たちが使えるようになると言うことです。20Gbpsも理論的には可能ということです。現在、我が家のマンションは古い仕組みのVDSLというもので100Mbpsサービスです。実際のスピードは20Mbpsくらいです。(今の時代となるとちょっと遅いです。)NTTの速いサービスでもこのマンションは、200Mbpsです。
1000Mbpsが1Gbpsになります。どれだけ速いかが分かりますよね。
携帯回線では、現在は良い場所で30Mbps〜50Mbpsが出ているようです。このM(メガ)という単位が携帯(無線)回線でG(ギガ)という単位に切り替わります。
少し以前までは、無線は遅い、有線は速いというのが常識でした。ここに革命が来るということです。

さて、このように携帯回線が速いスピードになるとどういうことが怒ってくるのでしょうか... (今は想像だにしないようなサービスが無数に出現してくることになります。)
一つは、この記事にあるようにいたるところでインターネットを使った動画サービスが始まることになります。それも中継放送(現場から世界に放映)が簡単に誰でもができる時代になるということです。コストはほとんど掛かりません。
リビングにどんと据わっているテレビは、その地位を失います。これだけ低俗な放送を毎日毎日繰り返すテレビを普通の人は当然見なくなります。インターネットでながれてくる映像には無限といえる番組(コンテンツ)があるのですから。日本だけでなく、当然ながら海外からも流れてきます。言葉に不自由がなければ世界に流る動画に見たいものは必ずありますよね。
今のテレビ放送はスマホを使えない情弱のお年寄りだけが対象になりその質はますます…

このブログでは、なんども繰り返してきていますが、インターネットがまったく新しい強力な力をもつ革命が進行しています。
私たちの生活もですが、ビジネス世界は当然大きな変革を受けて変わってゆきます。
現在のテレビ番組でやっているニュースの内容は、「茶番」のようなものです。暴風がそこで吹き荒れようとしているのにもかかわらず、小さな小屋にこもって何でもない事柄を大事件として報じています。なんとも情けない。マスコミの命が一旦終わりに近づいているのを日々感じるこの頃です。






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