本格始動なるか!? マイナンバー制度 - ネットで行政手続き、当たり前に!?:ITpro

本格始動なるか!? マイナンバー制度 - ネットで行政手続き、当たり前に!?:ITpro:
マイナンバーについての誤解をマスコミとこの制度に反対する政党、及び俄評論家たちが嘘の情報を振りまいてきました。本当にウソの情報が多かった、そして今も多い。

この記事は、正しい部分が多いので読む価値はありそうです。(まだまだ、及び腰の部分がありますが)

(引用) これまで国の省庁や自治体といった行政機関は、所管する行政手続きのために一人ひとりのデータを個別に管理しており、互いに連携していなかった。

これが、18日から「情報連携(の試行運用)」が始まりました。ここで多くの素人評論家(アメリカに留学したり、アメリカで仕事を何年もやってきた人に多かったのですが)たちが間違えました。アメリカの番号制度(社会保障番号制度)と日本の番号制度を同じものと(調べもしないで)捕らえて、アメリカでは盗んだ番号を使った犯罪が多いので日本でも同じことが起こるからマイナンバー制度などは止めるべきだとの論説を何本もこの2〜3年くらいの間に読みました。モノ知りの優秀な人たちです。こういう信頼できそうな人たちもアメリカでの成功に自信を持っていて、調べもしないで相当いい加減を言うものなだと認識したものです。


日本のマイナンバー制度は、(引用)「マイナンバーの不正利用を防ぐ仕組みを何重にも設けている。プライバシーを保護しつつ、行政手続きに必要な個人情報を安全に利用できる」ようにしているのです。詳しいことは、解説本がいくらも今は出ているので読んで下さい。理解には、暗号システムやデーターベースやインターネットの仕組みにある程度基礎的な知識が必要ですが...


(引用) 「最も重要な仕組みは一人ひとりの情報を一元管理しないことである。国や自治体が保有する納税や社会保障といった情報は、それぞれの行政機関が分散して管理している。」 ということの意味を理解しておく必要があります。(引用)「マイナンバーが使われるからといって、行政機関の間でマイナンバーが飛び交うわけではない。

つまり、我々の個人情報が格納されているところの管理において、マイナンバーを使っていないのです。使っていのだから12桁の番号が誰かに知られても情報が盗み取られないのは当然のことです。このようなこの制度当たり前のことを知らない「似非評論家」が本当に多かったのです。マスコミもほとんど素人記者たちが記事を書いているようで、この重要なことが理解できないようです。ウソの脅し番組をたくさん見せられました。今もやっているのでしょう。この制度に真っ向反対する政党は知ってか知らずか、マスコミ論調をもうまく利用してヒドイ宣伝やってきました。


日本のマイナンバー制度では、個人情報の漏えいは発生しません。安心しましょう。

そんなことは、サッサと卒業してこの制度が我々になにをもたらしてくれるかについてしっかり勉強することが何より重要です。既にマイナンバー制度は本格的にうごきだしています。マスコミはこういうとすら報道しません。分かっていないのでしょうね。(まだ、マイナンバー制度が頓挫する可能性が高いとでも高をくくっているのでしょうかね。あり得ないことです。)

マイナンバー制度は、「革命」です。日本という国のあらゆる制度を変革するものなのです。インターネット技術の進展がそれを保証しているのです。世界でも多くの国で同じことが進展しています。(今後このブログで紹介してゆきます。)

マイナンバー制度がどのようなことをもたらしてくるのかを、知っているのと知らないのでは人生設計は月とスッポンくらいの差がでてきます。(私はこのブログでマイナンバー制度について数年まえから書いてきています。)

# この記事で読み取れることは、政府や自治体として今の段階で言えることだけです。マイナンバーの革命がもたらす全体の中の数%にも満たない小さな部分のことです。(全体が見えない中のことですから理解がしにくいですが)ここは重要な事なのですこし頭に入れておいてください。

5年〜10年すると、今書いたことが誰にも分かり、「こういう革命だったのは、誰だって知っていたよ」とそのころにはみなさん言うことだろうと思います。




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