Facts about Cicadas. | Family Goes Strong


17年に一度、地上にでてくる例のアメリカのセミが今年は登場するそうです。
1:この大群の登場は、”Brood Ⅱ”と学者により命名されている(ゲームの名称かららしい)出てくるセミの数は人口をはるかに超える。
2:今年は、過去最大数になる。何匹出てくるか不明だけど、300億とか1兆とも予想されている。
3:普通のセミは毎年でてくるが、このBrood Ⅱはアメリカ東部州でのみ見られ17年サイクルで出てくる。
4:気温が17.8度を超えるとでてくる。つまり、5月はじめから北部の州で5月末頃に。
5:セミの鳴き声は、110デシベルにも達する。
6:1996年に生まれ、地中に潜った彼らは4回の脱皮をした後でてくる。世界でも最も長い寿命をもつ昆虫である。
7:オスが最初に幼虫として出てくる、羽はまだなく、鳴くこともない。その後、樹の枝に上り最後の脱皮を行って、羽のある成虫となる。樹の枝で個々にもしくは一斉に鳴き、メスが来るのを待つ。
8:メスは、600個程度の卵を樹の枝に産み付ける。そこから孵化した幼虫は、木を降りて地中に潜る。
9:2,3週のちに親セミは死に芝の上に亡骸を残す。
10:治中に潜った子セミは2030年まで決して出てこない。
11:この大きな騒音とゴミの山となる亡骸を残すセミを利用する方途は、現在のところ食用に若干の利用がある程度。高タンパクとナッツのフレイバーを利用した食品レシピが考えだされている。

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