BBC News - Working gun made with 3D printer
アメリカで3Dプリンタで銃が作られ実際に発射実験がなされて成功したとの記事。
銃の設計図(blueprint)はオンラインで購入できるようにしようとしている。約一年かかりで成功にこぎつけたらしい。
銃規制の陣営は、激しく非難している。
現在のところは銃犯罪者などは、3Dプリタの銃を求めてはいないが、時間が経ちコストが下がり性能があがれれば求めてくることに。
この3Dプリタの銃を作ったのは、25歳のテキサスの法学大学生「Cody Wilson」がリーダー。銃はABS樹脂で作られている。撃針のみが金属。
この銃はeBayのオークションサイトで8000ドルで売られている。
「銃には求める者がいる。それが全てだ!」とこの男は語っている。世界には銃を求めても手に入れられない国があるが、それはもう終わった。
銃は人を傷つける危険を持っていることは承知している。しかし、銃とはそういうツールなのだ。
このWilsonは、ATF(アルコール・タバコ・火器及び爆発物取締局)から正規の銃製造の認可を得ている。
ATFによれば3Dプリタの銃は法に違反するものではない。
アメリカ人は自己利用においては銃を自由に製造することができる。作ったものを販売するにおいては、認可が必要。
※我々日本人では考えられないことが「アメリカでは銃に関して」は常識のようです。
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