マンナンバー導入でどう変わる? 現役国税マンが暴露!

標題はセンセーショナルですが、内容はごく普通のこと。その普通のことがなされていないのが現状です。
正しい税制、平等な社会を作るにはマイナンバー制度は、当然に必要なこと。

マンナンバー導入でどう変わる? 現役国税マンが暴露!「2016年、我らのターゲット」

マイナンバー制度が浸透してゆくことによって、日本の不平等な税負担の状況が是正され方向に動きます。
幾つもの収入源を持つ人は全てを正直に申告しないことがあり、つまり脱税をしていることがあるのだけど税務調査が追いつかないというのが実状。一つの収入源しか持たない多くのサラリーマンにおいてはマイナンバー制度が不利に働くことはない。

低所得者に対して、支援をするという理由で選挙が近づくと時の政権はお金をばらまきます。(今年の参院選挙でも自民党+公明党がやります。)しかし、個々人の収入を正しく把握する手段が今はないので多くの不正受給が発生します。こういうこともマイナンバー制度のもとではほぼなくなります。本当に困っている低所得者に対して給付を行うこことが出来るようになります。

全ての国民は、毎年どれだけの所得があったのか、資産をどれだけ保有しておりそれがどれだけ増えたのか減ったのかを国がつかむのは当然のことです。その程度は信頼できる政府を我々国民は選挙という民主主義の制度によって作ってゆく義務を負っているとも言えるでしょう。

透明性のある政治、税制、公平な負担と公平な給付が少しでも実現する社会へ急ぎ足で進まなければなりません。若者の選挙の低投票率もそうなれば解消するでしょう。(現在のような高齢者へ国の富を強引にかつ恣意的に移転し国や社会を歪めている状況は、我々の孫の世代を苦しめる事にしかならない。)

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